高齢のワン公のことについての質問です?
母が一緒に暮している”マルチーズMIX”のことです。
平成3年3月産まれです(^^)
足腰は丈夫ですが、アレルギーが多少あります。
母:「狂犬病の注射をしていないがどうしたら良いか?」
私:「室内犬でもあるし、高齢なので”免除”してもらってはどうか!」
と、今春アドバイスをしていました。
今日、白内障予防の目薬とアレルギーの塗り薬(抗生物質)を獣医で処方された際、
獣医:「することは法律で決まっている!私のところでは、免除できない」と言われてしまいました。。。
①こんな高齢犬でも、必ず狂犬病予防注射をしなければならないのでしょうか?
②狂犬病予防注射のメリット&デメリットについても、教えて頂きたいのですが?
宜しくお願いいたします!!!
こんにちは(^-^)
狂犬病の接種率は毎年低下し、登録している方でも6割を切っているのが現状のようです。ネットでは、狂犬病の予防注射は愛犬の寿命を縮める!営利目的だ!などと唱えている方もおりますので、少なからず影響しているのかと思います。
獣医さんの立場からすると「しなくていいですょ!」とはっきり言いにくいと思います・・・また「あそこの病院でしなくて良いと言われた」などの噂が立つと・・・いろいろ考えられての事だと思います。
センターでも、愛犬が体調不良の場合などは日を改めてとなっていますから法令遵守は分かりますが、若い先生なのでしょうか?
こんな事を言うと、皆さんに怒られてしまうと思いますが、19年生きてくれたうちの愛犬(室内犬)は、やはり高齢で身体への負担や食欲不振等が心配で、2年間狂犬病の予防接種はしませんでした(混合ワクチンは接種してましたが)足腰も弱り外への散歩がままならなくなり、家族以外に接する機会がなくなったからも理由でした。獣医さんも「体調が良い時にしましょう」と暗黙に認めてくれていました。「ただ、何かあって相手の方が通報されたらどうにも出来ませんから、、、」と仰っていました。
高齢で室内犬のマルちゃんですから、来客時に十分に注意されるならと、個人的には思います。いくら腕の良い獣医さんであっても、もし「狂犬病の接種をしないなら、うちでは普段でも診れない」とまで強く言われるようなら、愛犬の年齢に合わせた柔軟な考えをお持ちの獣医さんに変えられた方が良いかもしれませんね。
因みに、足腰が弱った老犬にはビタミン注射をすると元気にしっかりした足取りになります♪余分なビタミンは自然に排出されてしまうので、注射後に皮下が固くならないなら、2.3日に一度打つても大丈夫です!でも一回に四千円かかるので、うちは半年間は週に一回(その前は二週間に一回が2年間)でした(i_i)
可愛い顔立ちから愛されているのが良く分かります♪いろいろ考えて貰えて、幸せなマルちゃんですね('-^*)
とんでもないおバカ獣医さんですね〜!
そもまま無視でだいじょうぶですよ。
法律をタテに告訴されることは、ま〜ずありませんのでご安心を。
そもそも接種率は40%程度ですし、
感染のリスクを計算すると、高齢の室内犬が
現在の日本で狂犬病にかかるリスクは限りなくゼロ同然です。
反対にアレルギー体質の犬が日々増えている日本の現状では、
副作用でショック死の危険は高くなります。
デメリットは、場合によってペットホテルやドッグランが
使えなくなることと、もしも他人を噛んだ場合に、
実際に狂犬病のリスクはゼロでも大騒ぎされかねない事でしょうか。
実際に狂犬病予防法違反が適用されるのは、
不潔な多頭飼いで動物虐待、近隣から苦情が殺到しているようなケースで、
他の法律がないために「狂犬病予防法違反」で取り締まる事が多いようです。
世界的な流れでは、「毎年の接種は過剰で犬の健康を損なうため避けるべき」、
となっていて、日本だけが大昔の法律のままで特殊なのですから、
国も下手に騒いで取り締まるのは難しい状況なのでしょうね。
日本の獣医にとって、狂犬病注射は有り難い儲けの元で利権がウヨウヨ。
仲間内の高い接種料を維持しようとした獣医の団体が
「独占禁止法違反」で取り締まられた事件もありました。
ですから、日本では獣医団体と製薬会社、お役人がつるんで
「狂犬病ワクチンを義務化しないと爆発的に流行」
(↑ 空気感染の感染症ではない以上、
狂犬病もちの犬が他の犬を次々に噛んで、噛まれた犬がまた次々に噛まない限り
感染は広がりませんから、現代の野良犬がほとんどいない日本で
飼い犬に爆発的に流行しようがありません)
というウソ情報ばかり流しますし、彼らの宣伝を鵜呑みにした
素人さんが受け売りの知ったかぶりを流します。
そのような状況ゆえ、本当は日本は世界で一番リスクが低い清浄国なのに、
オーストラリアやヨーロッパのようには、なかなか廃止されないんです。。。
まずは私たち飼い主がしっかりしなくては。。。
あと、噛まれると致死率100%も真っ赤なウソなんですよ〜!
実際は「感染した犬に噛まれたあと、しかるべき期間中に
適切な手当(暴露後のワクチン注射)をしなくて発症した場合」
にはほぼ100%ですが、適切な期間中に手当をした場合は、
ほとんどの場合は発症せず何事も起こりません。
この事実も積極的に国民に知らせようと努力していませんが、
実は知られると都合が悪いので言いたくないんですね。
本心から国民の安全を願うなら、東南アジアなどで噛まれた時や
犬よりリスクが高い輸入動物に噛まれた時に役立つ大切な知識なので、
積極的に知らせるはずなんですが、、、。
日本はこちらの体制(暴露後ワクチンの供給体制を含めて)が
他先進国に比べてあまりにお粗末なので、責任逃れで
飼い主と犬に押し付けて、関係者は利権で大もうけという構図なんですね。
いったいどこまで国民をバカにしているのやら…。
ご参考まで:
暴露後は6回接種となっていますが、
最近の研究報告では4回で良いとか。
http://nichiju.lin.go.jp/mag/06007/06_10.htm
絶対しなくてはいけないと獣医もいますね。悪徳か、法律に縛られている獣医です。
高齢犬や衰弱している犬には打たなくてよいという獣医師ももちろんいます。
哺乳類に感染するのになぜか犬だけに義務付けられたおかしな予防接種。
打たなくても国から請求きたりはしないと思います。
打たないでいてもし感染すれば大変なことになります。
うーん、法律で定められていることにメリットもデメリットもないと思いますが。
狂犬病は人が噛まれると致死率はほぼ100%という病気です。国内でこそ長く発症例がないとはいえ、海外では珍しくない地域も多いようです。
高齢だから、室内犬だから、あまり外に出さないから、費用がもったいないから..といろいろな理由で皆が接種を怠りだすと、新型インフルエンザをはるかに上回るリスクが生じると思います。
それ故に定められた法律であることを理解しましょう。
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