2012年3月13日火曜日

トイプードルに多いと言われる膝蓋骨脱臼ですが、 グレードⅠの子は多いのでしょうか?...

トイプードルに多いと言われる膝蓋骨脱臼ですが、 グレードⅠの子は多いのでしょうか?判明しても欠点ではなく、普通にブリーダーやショップで販売されることはよくあることですか?

5か月の小さめなトイプードルをブリーダーから購入しました。

購入を決めてから引き取りまでの間にブリーダーが行った健康診断で、膝蓋骨脱臼(グレードⅠ)と診断されました。

良血統で、関節障害のない血筋とのことで、おそらく先天性ではなく発育性脱臼のようです。



ブリーダーさんは、グレードⅠは悪化しないよう予防し、サプリメントなどで関節のケアをしていけば、トイプードルには多い疾患なので大きな問題ではないと言っています。



キャンセルするか、納得の上飼い主になるか、の選択を迫られました。



どの犬種にも、それぞれ罹患しやすい疾患はあるので、理解の上気に入った子でしたので家族として迎えたのですがこのような場合、犬の価格の調整をしたり、何らかの対応をしてくださるのが普通ですか?



膝蓋骨脱臼になりやすい犬種なので注意してくださいね。と言われて購入したらそれで納得なのですが、引き取り前にグレードⅠとの診断を受けている場合は、何か交渉する方法はあったのでしょうか。





現実に、ブリーダーやショップで販売されているプードルで、グレードⅠの子は多いのでしょうか。

グレードがついて診断を受けている子は、その子の欠点になるのでしょうか。

(よく、噛み合わせやミスカラーについては欠点の表記がありますが・・・)



事後になってしまったことなのですが、とても気になるので教えていただきたいです。

良心的なブリダーさんでしたが、自分の中でモヤモヤし納得ができないため質問させていただきました。





また、脱臼の予防に効果のあるサプリメントをご存知の方がいらしたら教えてください。







パテラ(膝蓋骨脱臼)はプードルに限らず、小型犬には多い疾患です。

また大型犬でも小型犬種ほどではないですが、見られることもあります。



そのけんっ種に多いということで感覚が麻痺してはいけなく、まだどうなるか分かってない段階でそういうことを知っていれば、犬種選びや個体の選択において、その後その兆候が見られたり、症状が出てきても、ある意味把握して決めたということで、自分なりの納得も出来るということで、考えていくことが出来るということになるのだと思います。



グレードⅠは外れた膝蓋骨が放っておいても自然に整復されるというような、まだ軽い症状ですが、それがグレードⅡになることもあるものです。

それ以上に進むこともあるかもしれません。



ブリーダーさんのおっしゃる、大きな問題ではないというようには思いません。

ただご質問者様がこの先の十何年という生活の中で、いろいろ負担になることが出てきたとしても、受け止めることも出来るし、ワンちゃんにも不自由をさせないと断言できるのなら、ご自身の決断でお考えになればいいように思います。



>ブリーダーやショップで販売されているプードルで、グレードⅠの子は多いのでしょうか。



多いかどうかは統計をきちんととることで判明するでしょうが、おうちに迎えるくらいの小さい時点では、きちんとした診察を受けないことも多いのと、成長することで判明してくることもありますので、パテラを持ってない小型犬もいれば、パテラの小型犬もいるということになるでしょう。



海外では遺伝性の疾患に関しては、日本以上の厳しい目を持って考えていますが、日本ではそこまでのことを考えてブリーディングしている人はまだまだ少ないと思います。

それが遺伝する病気では、この犬種に多いということにつながっているのでしょう。



パテラも欠点といえば欠点に入ると思いますが、表現があまりよくないように思いますので、個体の身体的特徴ということになるのだと思います。







またサプリを誤解されると困るのですが、サプリは「栄養補助食品」です。

『食事中に含まれる成分(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ハーブなど)から、1種類以上の物質が含まれる、口から摂取する製品』とされています。



パテラの場合でも保護していく目的で使われることはありますが、一般的にグルコサミンなどのサプリは劇的な改善をもたらすわけではなく、ゆっくりと穏やかな範囲でサポートしてくいくものです。

また痛みが出てくればこういったサプリでなく、別にお薬(鎮痛消炎剤で痛みを緩和)を考えていく必要も出てきます。



パテラのサプリではプロモーション、ジョイントサポート、グルコサミンΣというものなどが、動物病院で扱っているものになります。







パテラでは生活環境を考えることも大切で、室内でも足元がすべらないように工夫したり、体重管理(肥満は大敵)、高さのあるところに飛び乗ったり、飛び降りたりしないよう、また喜んでもジャンプしないよう(プードルはジャンプ力のある犬種です)、走ったりという運動にも制限があったり、段差のあるところを駆け上ったり、下りたりということにも配慮するというような、注意事項、制限事項も出てきます。



ワンちゃんを飼われたらされたいことのもあると思うのですが、その中には出来ないことや、十分注意するということも必要になることはあります。



この先の十何年、そういうことに気を付けて生活していくという配慮も必要になってきます。



ブリーダーさんのところでの所見と、他の獣医師の診断とを考え合わせたり、比較することがいい場合もあります。



最終的に決断されるのはご質問者様になりますので、後悔されないようにご自身の中で、

結論を出されることになるかと思います。








他の方も仰っていますが、絶対に悪化しないとも言い切れないか思います。



>グレードがついて診断を受けている子は、その子の欠点になるのでしょうか。

ショーや繁殖目的なら別の固体にされた方が良いかと思います・・・







グレード1は、膝蓋骨の位置は正常で、足を伸展させて膝蓋骨を指で押すと脱臼、

放すと自然にはまるそうです。

本当に多くて、グレード1ぐらいなら普通に売ってるらしいです。

でも、購入前にわかったので、良心的なブリーダーさんだと思いますよ。



フローリングじゃなくじゅうたんなどにすれば、悪化を防げるらしいです。

サプリはこんなの

http://www.petoffice.co.jp/takuhai/ippan/health/inuno_supli/test.ht...

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