2012年3月13日火曜日

生物Ⅰ 明暗順応について。 先日、明暗順応を勉強しました。 ロドプシンという物質...

生物Ⅰ 明暗順応について。

先日、明暗順応を勉強しました。

ロドプシンという物質が関係しているらしいのですが

先生は明暗順応が起こる理由を口で言っただけなので書きそびれてしまいました・・・

なので明暗順応が起こる理由をロドプシンと絡めて教えていただけないでしょうか?

明順応・・・・



暗順応・・・・

みたいに別々で説明していただけるとありがたいです。

なるべく端的にまとまった理由をお願いいたしますm(- -)m







まずは知っておかなければいけない単語。



錐体細胞・・・三種類あり、それぞれ赤、青、緑の光を受容でき、色を識別する。黄斑に集中してあり、感度が低いため強い光しか感知できない。



かん体細胞・・・光によって分解する視物質(ロドプシン)の働きで光の強弱を感知できる。黄斑にはなく、感度が高いため弱い光でも感知できる。色の細かい識別はできない。



ロドプシン・・・光によって分解され、その時のエネルギーで光を感知することができる。





暗順応・・・明所から暗所に出ると、最初はよく見えない。始めのうちは錐体細胞の感度を100倍くらいあげる(らしい?)が、それでも見えない場合は、かん体細胞でロドプシンが生産され、増加すると暗さに目が慣れる(30分くらいかかる)。ロドプシンの合成にビタミンAが関係してるため、不足すると夜盲症に・・・



明順応・・・暗所から明所に出ると、ロドプシンが急速に分解されるためまぶしく感じる。ロドプシンが減少すると明るさに目が慣れる。



長文すみません。

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