骨髄異形成症候群に免疫抑制剤は保険適応外ですか?
23歳女です。
今年の9月に診断されて、ビタミン剤の処方と月に一度の通院で経過観察してきたのですが、
効果が見られないとのことで、免疫抑制剤を服用をすることになりました。
次の通院日から処方されるのですが、骨髄異形成症候群に免疫抑制剤は保険適応外なんですか?
自分なりに調べてみたのですが、そのようなことが書いてあったので、今後の治療費が不安です。
教えてください(>_<)
診断は
骨髄異形成症候群
RCMD-RS 中間リスク群-Ⅰです。
宜しくお願いします。
「混合診療」 というのですが、 日本の健保制度では、 健康保険のきく治療・投薬と、健康保険のきかない治療・投薬を一緒にやる=混合=ことは禁じられています。
混合診療をやると、 本来は保険のきく治療・投薬まですべてを保険適用外の 「自由診療」 だということにされてしまいます。
だから、 健康保険で治療を受けている限り、 医師・病院は保険のきかない処方はしません。
必要があって保険のきかない薬を使いたいときは、 必ず 「これは保険のきかない薬で、これを使ってしまうと、 すべての治療に保険が使えなくなってしまい、 全額自己負担になってしまいますが、 この薬を使っていいですか」 という確認をします。
その確認を文書化しないで、 医師・病院が勝手に処方したら、 そのために保険が使えなく高くなった治療費は、 払う必要はないことになります。 病院の責任です。
なお、 そういう問題でなくて、 この場合の免疫抑制剤は普通に用いられる治療法だと思います。
ただ、今あなたが通院しているその病院は、 血液内科専門医ですよね。
今後の治療については、 0120-81-5929 という土曜日10時から16時までの患者相談フリーダイヤルにかけて相談してみると、なお安心できると思います。
セカンドオピニオン (主治医の他の医師iに意見を訊ねること) は、 現在の主治医の気分を害しそうでできなくとも、 フリーダイヤルの電話相談なら、 匿名で聞けますからいいと思います。
第二第四土曜は、 専門医が、医学的な相談を受けます。
第一第三土曜は、 快癒した元患者や患者家族が、 闘病生活のアドバイスや医学以外の事で患者同士でなければ話せない悩みに答えてくれます。
このフリーダイヤルは全国骨髄バンク推進連絡協議会が運営していて、 第二第四の専門医は、 十分信頼できる専門医です。
現在の主治医を尊重しつつ、 なおかつアドバイスをくれますから、 今後の治療についてこのフリーダイヤルにかけてみることをお勧めします。
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