2012年3月20日火曜日

目が疲れたときは暖める?

目が疲れたときは暖める?

最近パソコン画面を見続ける仕事が多いので、目が疲れます。

疲れ目を癒す方法として、蒸しタオルで暖めるというのがありますが、一方で目薬は爽快感を謳ってます。

さて、どちらのほうが実際は効果があるんでしょうか?







目の疲れ、と、充血、の違いです。



眼精疲労は血流不全から起こります。長時間使われて筋肉が硬くなり、中の血管を圧迫することで血流不全になります。

温めることで、筋肉や血管がゆるくなり、血流が改善されます。



一方、充血を伴う眼精疲労もあります。それは血流不善から血液がうっ血、ばい菌の付着によって結膜に血管が浮き出たり、充血したりするものです。その場合は冷やすことで改善されます。

目薬の爽快感を伴うものは充血に効果がありそうですね。



また、眼精疲労を改善させるものに、ビタミン剤があります。QPコーワi などです。

神経の通りをビタミン剤で改善して疲労を取るというものです。これも結構効果がありました。








疲れ目には蒸しタオルで温めた方がいいと思います。目薬の爽快感は、目に入った埃をとったり、眠気覚ましといった感じのような気がします。



湿布に例えるとわかりやすいかもしれませんが、慢性的な痛みなどは温湿布を使いますし、逆にねんざなど突発的に起こった痛みにはアイシング(冷湿布)で冷やすことが効果的です。







私は、暖めるのがいいと思います。



ぬらしたタオルをレンジで1分くらい

あたためて

寝る前にするとめっちゃきもちいです(。・ω・。)



いちどしてみてください!!

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