このドックフードは安心でしょうか?
またいままで1日480キロカロリーのパピー用をとっていたのをいきなり1日309キロカロリーに成長期(7ケ月)のわんちゃんに
どうでしょうか?
少々ふとり気味ではありますが
大麦、コーン、豚タンパク、家禽*肉、小麦、セルロース、超高消化性小麦タンパク(消化率99%)、加水分解動物性タンパク、動物性油脂、チコリー、大豆油、魚油、サイリウム、フラクトオリゴ糖、クエン酸カリウム、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン)、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(Cl、Na、K、Ca、Zn、P、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(コリン、イノシトール、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、 B6、B1、B2、葉酸、A、ビオチン、B12、D3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
*鶏・七面鳥 ※調達の都合により、原材料を変更する場合がございます。
>保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
が気になります。
なぜなら、いずれも発がん性があったりするものですから。
ただ、使われている理由があります。それは、このフードが粉を油脂で固めている関係で、酸化しやすい油脂(つまりフードの劣化を招きやすい)のために強力な酸化防止剤が必要で、それがこのフードに使われている保存料です。
それから、原材料のトップに表示されている(つまり割合が一番多いのがトップ)のが穀類ですから、ちょっと犬の食性(雑食に傾いた肉食)には合いませんね。おそらく、子犬ちゃんはこのフードだと食べ盛りでもあまり好まなくなる可能性があります。
フードでカロリーを抑えている場合、えてしてタンパク質を減らして穀類(人が食べるような穀粒ではありません)を増やす手法がフード製造ではよく用いられます。が、それでは犬の食性にかなっていないばかりか、落ちてしまう食いつきをあげるために上述のような処置も必要になります。
ただ、このフードの良い点は合成着色料は入っていないところですね。
プレミアムフードで少しでも質の良いものということであれば、原材料の上位に来ているものが「肉」とはっきり表示されているもの(ミールは副産物ですし、類がついているのは怪しいです:笑)、野菜や果物が原材料表示にでているもの、動物性油脂ははいっていないものがお勧めです。
ご参考までに、アメリカの団体でプレミアムフードに順位をつけているところがありますので、星6つのフードの原材料と比較してみてください。
http://www.dogfoodanalysis.com/dog_food_reviews/
少々太り気味なら問題ないと思いますよ。パピー用は栄養価が高いので6カ月くらいで成犬用に帰るのは問題ないと思います
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