2012年3月9日金曜日

トマトはどの様な効果がありますか

トマトはどの様な効果がありますか







トマトが赤くなると医者の顔が青くなる。

(病人が減るということわざ)



ビタミンAとビタミンCがたっぷり。

ビタミンAはカロチンで100g中に220 I.U.も含まれています。

その他にカルシウムや鉄も含まれています。

太陽の光を充分に吸収して育ったトマトは、

カロチンも多く、ビタミンの含有量は、太陽光線を充分吸収し、

高原のように低温度で昼間と夜間の温度差が大きいときに増加します。

ビニールハウスで大きくなったトマトは、太陽の光を充分浴びていないので

ビタミンは豊富とはいえません。

未熟なまま摘みとられたトマトは、葉緑素を含むため青く、

熟れるにつれてカロチノイドが増えて赤くなってきます。



トマトの種類によってビタミンの含有量は多少違いますが、

全て完熟したトマトから作られる加工品は

当然ビタミン類が多くはいっています。



セルロース、ペクチン、ヘミセルロースなどの食物性繊維と

赤色色素リコピンが多く含まれています。

セルロース、ペクチン、ヘミセルロースには整腸作用、

コレステロール低下作用があり、

リコピンにはがん予防、老化防止、心疾患予防などの疾病予防効果があります。



トマトには、血行の源になる黄色い色素「カロチン」と、

赤い色素「リコピン」が含まれています。



このリコピンとは、注目の抗酸化物質で、

人間の体に悪影響をもたらす活性酸素を退治してくれる科学物質。

リコピンは約50年前に発見されたが、抗酸化物質として注目される最近までは、

あまり研究はされていませんでした。



緑黄色野菜の中でリコピンが入っているのはトマトだけです。

「リコピンの抗酸化能力はβカロチンの2倍、

ビタミンEの100倍。リコピンの血中濃度の高い人は、癌の頻度が少ない。」

最新の学説では、ガンを発生させる原因の一つが活性酸素と言われている。

活性酸素が遺伝子を変異させ、正常な細胞をガン細胞に変えてしまう。

リコピンを摂取していれば、活性酸素を退治してくれるため、

ガンの発生率を下げることができるという。

活性酸素は増え過ぎると、ガンや動脈硬化など体に悪影響を与える物質。

増加の原因は、排気ガス、ストレス、紫外線、喫煙など、まさに現代の環境そのもの。

リコピンパワーは現代人に本当に必要とさせるものといえる。



トマトは加工食品になっても栄養が変わらない最強の食品です。

一般的に店先に並べられるトマトは、

生食用に改良された桃色のトマト。

トマトジュースに使われるトマトは加工用のトマト。

これは生食用とは違い真っ赤に熟すタイプのもの。

「トマトの色の赤さがリコピンの含有量と比例している。」

トマトは赤いほど多くのリコピンを含んでいる。

加工用トマトを使って作るホールトマトやピューレなども、

含有量は多く、ピューレは100g中25g、

ジュースの2.5倍とずば抜けている。

ケチャップの赤い色はリコピン!

「トマトケチャップはトマトを濃縮したもの。

 ビタミンCは煮込むことで減っているが、リコピンは残っている。

 トマトケチャップは栄養のある調味料。」



トマトケチャップ リコピン濃度100g中20g

トマトケチャップのリコピン濃度は、トマトジュースの2倍。

そして、カロリーはマヨネーズ(大さじ1杯/約100kcal)の1/5(同/約20kcal)。

リコピンは熱には強くて、ほとんど含量は変わらない。

リコピン 1日に必要な15mgは

・トマト 約500g(Lトマト2個)

・プチトマト 約250g(約17個)

・トマトジュース 約160g(1本弱)

・ホールトマト 約170g(1/2缶弱)

・トマトピューレ 約60g(大さじ4杯弱)

・トマトケチャップ 約75g(大さじ4杯強)








トマト大好きで15年ほど食べてます

↑の方々の回答はすばらしい・・・いいとこついてます!

年中食べてください・ジュースでもOKですよ

血流が改善します







トマトというとビタミンCとリコピンが思い浮かびますね。

どちらも美白・美肌効果、抗酸化作用が高く、ガンや動脈硬化の予防にもよいと言われています。

ビタミンCは熱に弱いのですが、リコピンは熱に強く、油と一緒に摂る事によって吸収もよくなる為

煮込み料理やなどで摂取すると効果的です。







>トマトの赤い色素は「リコピン」という成分で、とりわけ「抗酸化作用」が強いことが分かっています。

>いくつかの研究事例により、リコピンの抗酸化作用は疾病に対する予防効果があることが確認されています。

>「リコピン」は、生活習慣病の予防だけでなく、美白・美肌にも有効なことがカゴメの研究で明らかになってきました。

>喘息症状や喘息症状におけるQOLが改善

>ハウスダストにアレルギーを持つ方にトマト由来カロテノイド(主にリコピン)を継続して飲用していただくことで、アレルギーの指標である特異的IgEが低下し、抗アレルギー作用を有する可能性が示された。

>運動の合間にトマトジュースを摂取することで、運動後の疲労を軽減する可能性があることを明らかにした。 



・・・・など、「カゴメ株式会社」のHPにまだ他の効用が載ってましたよ↓

http://www.kagome.co.jp/style/tomato-univ/medical/index.html



美味しいだけじゃないんですね、トマトって。

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