コリン性蕁麻疹の対処法
痛痒い症状に数年悩んでいます。
皮膚科やアレルギー科・内科でアレロック・保湿剤・ビタミン剤・漢方薬などの医薬品を多数処方されましたが効果があった薬はありません。もう病院は総合病院を含めて5件以上行きました。
ところで、コリン性蕁麻疹は発汗や体温上昇などで起こります。
それで質問なんですが一時的に汗を止めて清涼感を出すスプレーやクリーム・入浴剤ってありますよね。
それって本当に効果があるんですか???
効果っていうのは汗を止めたり清涼感を出してくれるという、そういう効果です。
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一時的に汗を止めても体温上昇を止める訳ではありません。清涼感を出すスプレーやクリームも涼しいと感じることで少しは体温上昇を遅く出来るかもしれませんが汗で流れたら終わりです。入浴剤はお風呂上りに涼しいと感じるだけで、体温を下げる効果はありません。
私はどれも効果はありませんでした。
体温上昇のために発汗しその発汗刺激によって蕁麻疹になるのですから
結局のところ体温を下げるしかありません。冷たい水で冷やしたタオルなどを乗せて冷たいと感じなくなったら交換する、扇風機・クーラに当たり、
かゆくなるまで冷やす等です。
外出中はこれ以上体温上昇は危ないと思ったら涼しい場所へ避難なんてこともしてました。
私はうん十年患者なので、抗アレルギー剤全種類飲んだと思います。抗ヒスタミン剤も同じです。それぞれの組み合わせもほとんど試しました。
薬の効果がでるのに普通の蕁麻疹より、出ない日があるという症状になるまでに時間がかかります。効果のないものは、2週間たっても出る量がまったく変わらないというのを目安にし、すこしでも出る量が減っていると感じられたらもう少し続けて、1ヶ月の間に出ない日が1日でもあればつづけ、2ヶ月の間に出ない日が2日、3日と多くなっていくものは続けてみるという方法でした。私の場合は他のアレルギーも蕁麻疹もあるので、あせらずに見つけましょうと気長に付き合ってました。そして抗アレルギー2種と抗ヒスタミン1種の3種類の併用で日常性に支障のない症状になりました。この組み合わせで出ない日の方が多くなるまで、1年以上はかかったと思います。
かかる医師によってだいぶ違います。私が通院しているのは皮膚科専門医の医院ですが、どういう症状で薬の組み合わせをかえるとか、続けるとかちゃんと説明してくれ、治り方も人それぞれだからなど、ストレスにならないよう診てくれています。
先生の言うことが納得でき、信頼できれば、気長に治療してみるのも
良い方向への方法のひとつだと思います。
今でも年に何回かはでますげど・・先生に言うとつかれてたんだよ。少しゆっくりしなさい。といわれます。 私には治ったも同じと思ってます。
あきらめないで、治療はつづけてください。ただしストレスのかからないいしのもとで・・です。
補足見ました
瞼が腫れるというのは蕁麻疹ではれるんですよね?
「まぶたが腫れる蕁麻疹は大変危険」というのは、蕁麻疹は気道、気管、尿道などの粘膜にもできることがあり、呼吸困難や尿閉を起こすことがあり、救急へ行かなくてはならない危険なことがおきるので、 まぶたは外側は皮膚、内側は粘膜です。瞼が蕁麻疹ですごく腫れているときは内も外も蕁麻疹ができている可能性があり、他の粘膜出る可能性が高くなるので、危険ということになるのです。
まぶたに出る出ないに限らず、蕁麻疹は気道、気管、尿道などの粘膜にでることはあるので、蕁麻疹が出ているときに息苦しさや、尿が出にくいなどの症状がでたら、即救急へです。
瞼が腫れることは話されたほうがいいと思います。コリン性以外の蕁麻疹も併発していることもありますから。
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